特別養護老人ホームの事業者様へ

ICT活用促進事業の背景
近年、介護業界は人材の確保難や高離職率が社会課題になっています。2025年には65万人の介護人材が不足すると試算されています。
この人材不足を少しでも解消するため、介護業務の負担軽減を図り、働き方改革や人材に置き換えるICT活用が検討されています。
しかし、介護現場では介護ロボットを使いこなせない、導入コストが高価、介護現場のニーズに合わないなどの理由から促進されずにきました。
東京都は介護保険施設の各居室、スタッフステーション、現場職員とを一体的につなぐICT環境を構築することにより、施設全体での業務負担が軽減され、人手が減りゆく未来に対応出来る環境作りを促進する為に、このICT活用促進事業を設けました。
ICT導入による効果
ICT導入により介護職員の負担軽減ができれば以下の効果が期待できます。
- 介護スタッフの残業時間の縮小
- 介護スタッフの定着率アップ
- 介護品質の向上
ICT活用促進事業の内容
特別養護老人ホームでは1施設当たり最大2000万円のうち1000万円(補助率1/2)。 1法人あたり(老人保健施設とも合計可能)上限4000万円のうち2000万円が補助されます。
コニカミノルタがご提供する介護ICTソリューション
コニカミノルタのケアサポートソリューションは、
「見守りカメラ(行動検知センサー)」
「ケアコール(ナースコール)」
「介護記録」
が一体となった介護ICTシステムです。
貴施設における介護業務の課題や問題を見える化。課題に基づくICT活用の介護業務変革ソリューションをご提案をさせていただきます。

ご提供サービス
ケアサポートソリューションについて、詳しく見てみる
ケアサポートソリューションの導入効果
ICTを基盤にした施設全体の介護業務を変革することにより、介護記録作成時間や情報共有時間、訪室回数の削減が生じ、ご入居者お一人お一人への直接介助の時間が増加したり、残業時間の削減を可能にしています。
ご導入いただいたある施設様では、導入前比30%の介護業務時間削減となりました。


コニカミノルタがご提供するICT活用促進事業へのサポート
コニカミノルタは、お客様のICT活用促進事業への採択やクロージングを全力でサポートします。
業務改善計画作成に必要な業務課題の見える化、ならびに事業成果報告書作成時の導入効果検証など各種サポートサービスをご用意しています
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