事例紹介Case study

株式会社食文化様のネット販売強化のために、新しいダイレクトメールの製作をご支援いたしました。 既存のデザインではQRコードへの回答率が中々伸びず、10％ほどの回答率に留まっていましたが、より訴求力を強化するために、認知科学に沿って文字と画像部分の注目性を改善しました。
その後、既存顧客へのアンケート調査結果を基に、行動経済学の顧客分類理論から顧客タイプを3タイプに分類し、各タイプに最適化した文章を構成、バイラブルQRコードからWEBサイトへ誘導できる3案のDMデザインを提案しました。

新しく制作したデザイン案を顧客タイプを分類せず発行した結果ではQRコードへのアクセス率は約6倍ほど増加し、目立ち度改善による訴求力の約6倍ほどの強化を実現しました。
その後、行動経済学の顧客タイプに合わせた3案を顧客別に発送した結果、QRコードへのアクセス率は85％と、通常のDMより約8倍高い結果となりました。通常のダイレクトメールのQRコードアクセス率は約10％にすぎませんが、ダイレクトメールにおいて顧客理解と目立ち度の重要性が明らかになった「売れるDMデザイン」の製作をご支援事例です。