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OLEDの基礎知識

OLEDとは?

約30年前にアメリカの研究者が、有機物を非常に薄い層に形成して光を得ることに成功しました。そして、この特定の有機物に電圧をかけて、有機物が光る現象を"有機EL(有機エレクトロルミネッセンス)"と呼んだのです。OLEDとは、Organic Light Emitting Diode(有機発光ダイオード)の略称で、この"有機EL"の現象を応用した発光素子の一種です。

有機ELの特徴

どんな仕組み?

有機ELは、非常に薄い、役割の異なる有機物の層を重ねたシンプルな構成です。
完成した有機層の厚さは数百ナノメートルで、髪の毛の太さの1000分の1以下という極めて薄い層になります。その有機発光層をプラスとマイナスの電極ではさみ、電気を流して光を得ます。

なぜ光るの?

2つの電極からプラスの電荷を持つ「正孔」とマイナスの電荷を持つ「電子」を注入します。それが有機発光層で合体すると、有機物はいったん高いエネルギー状態(励起状態)になります。そこから元のエネルギー状態(基底状態)に戻るため、層はエネルギーを光として放出するのです。

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