2016年(平成28年)3月期 第1四半期 株主通信

株主の皆様へ

新中期経営計画の方針のもと、引き続き事業の高付加価値化と強靭な体質づくりを推進します。

株主の皆様におかれましては、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。「株主通信2015年夏号」をご高覧いただくにあたりまして、ご挨拶申し上げます。

当第1四半期連結累計期間における当社グループの連結売上高は、2,486億円(前年同期比9.7%増)となりました。情報機器事業及びヘルスケア事業での増収が産業用材料・機器事業の減収を補いました。
営業利益は100億円(同30. 3%減)となりました。事業面では、情報機器事業及びヘルスケア事業は主力製品の販売増により利益増を確保しましたが、産業用材料・機器事業では機能材料の販売減により利益が減少しました。一方、当期間は対ユーロの円高影響が利益を押し下げたほか、当期間に実施した構造改革に伴う一時的費用20億円、また前年同期に計上された資産売却益15億円、併せて35億円の特殊要因が営業減益43億円には当初より織り込まれていました。
これらの結果、親会社の所有者に帰属する四半期利益は65億円(同29.6%減)となりました。

通期の業績予想につきましては、当社を取り巻く内外の経営環境の先行きにいまだ不透明感はあるものの、主要事業は計画に沿って概ね堅調に推移していることから、本年5月13日公表の通期見通しを据え置き、売上高1兆1,000億円、営業利益770億円、親会社の所有者に帰属する当期利益500億円、としています。
また、株主の皆様に対する利益配分につきましては、第2四半期末配当は期初予想の1株当たり15円に変更はありません。また、100億円を上限とする自己株式の取得は7月に予定通り終了いたしました。加えて、自己株式の消却も、6月末に900万株実施いたしました。
上記に掲げた業績達成に向けて、中期経営計画の方針に基づいて業容転換による事業の高付加価値化を推進するとともに、モノ作り改革とコーポレート改革により強靭な企業体質を確立し、製造業としての稼ぐ力の向上に努めます。

今後とも一層のご支援、ご鞭撻を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

2015年5月 コニカミノルタ株式会社 代表執行役社長 山名昌衛

売上高(単位:億円)

前年同期比 9.7%増

営業利益(単位:億円)

前年同期比 30.3%減

親会社の所有に帰属する当期利益(単位:億円)/ROE

前年同期比 29.6%減