2016年(平成28年)3月期 第1四半期 株主通信

事業別概況

1. 情報機器事業

複合機とITサービスのハイブリッド型販売やMPMサービスなど、新たな業態が成果を出したことで増収・増益となりました。

オフィスサービス

  • グローバルでA3カラー・モノクロ機の大幅増、欧米でのハイブリッド型販売の拡大により増収。
  • OPS(出力環境最適化サービス)・GMA(多国籍大手企業向け営業)の売上もグローバル体制により欧米・アジアを中心に着実に増加。

商業・産業印刷

  • グローバルにカラーデジタル印刷機旗艦製品の販売が好調に推移し、市場における累積設置台数も増加。
  • MPMサービスは、Ergo社が加わり大幅増。Ergo社の買収効果を除いても13%増とグローバルで順調に拡大。

売上高(単位:億円)前年同期比12.3%増

営業利益(単位:億円)前年同期比2.6%増

2. ヘルスケア事業

販売体制を強化している米国・インドでの好調に加え、国内市場の回復もあって増収・増益を達成しました。

デジタル

  • 国内はCR※1/超音波画像診断装置が、海外ではカセッテ型DR※2が販売増。
  • ブラジルのX線システム機器製造会社の買収に合意。同国でのデジタル製品の拡販加速。

※1Computed Radiograpy(X線フィルムの代わりにイメージングプレートを用いたX線撮影法)の略。

※2Digital Radiography(デジタルX線撮影)の略。

アナログ・その他

  • 国内仕入れ商材が販売増となり増収。

売上高(単位:億円)前年同期比11.2%増

営業利益(単位:億円)前年同期比53.1%増

3. 産業用材料・機器事業

全体的に販売数量が減少したものの、注力商品の好調により、小幅な減収・減益にとどまり、通期では増収・増益を見込んでいます。

産業用光学システム

  • 計測機器、産業・プロ用レンズは堅調を維持。
  • 市場縮小が続くデジタルコンパクトカメラ用レンズ等が前年割れ、当分野全体の売上は前年比微減。

機器材料

  • TACフィルムは、大型液晶テレビ向けが概ね前年並みの販売数量を維持。
  • 前年1Qに需要旺盛だったノートPC向けの反動減で、前年同期比減収も、前四半期比では増収。

売上高(単位:億円)前年同期比6.3%減

営業利益(単位:億円)前年同期比25.6%減