2016年(平成28年)3月期 第2四半期 株主通信

株主の皆様へ

株主の皆様へ

株主の皆様におかれましては、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
当社グループの2016年3月期第2四半期連結累計期間(2015年4月~9月、以下「当期間」)の概況をご報告いたします。グループ業績は、当期間を通して情報機器事業が牽引して売上高は増収、第2四半期は増益に転じましたが、第1四半期に実施した構造改革に伴う一時的費用等があり、上期累計での減益解消には至りませんでした。
マクロ経済を含め当社を取り巻く経営環境が先行き不透明な中、この減益分を取り戻すことは厳しい状況と判断し、通期業績予想を修正いたしました。下期においては期初計画達成に全社あげて取り組み、中期経営計画最終年度となる16年度経営目標につなげる決意を新たに、3カ年計画を折り返しました。

当期間における当社グループの連結売上高は5,072億円(前年同期比6.9%増)、営業利益は282億円(同8.5%減)となりました。
事業セグメント別では、情報機器事業は当社が得意とする高品位なカラー製品の販売増に加え、これまで実施してきた企業買収の効果もあり増収増益、ヘルスケア事業も昨年は厳しかった国内向け販売が回復し増収増益となりました。一方、産業用材料・機器事業は、新興国経済減速の影響もあり機能材料分野の販売減等により減収減益となりました。夏ごろから米国のオフィス市場において想定以上に価格競争が激化し、当社は利益重視の販売方針をとったことから、結果として複合機の販売が計画未達となりましたが、商業・産業印刷向け事業をはじめ、それ以外の事業は概ね計画通りの結果となりました。
このような上期の状況を踏まえ、通期業績予想を修正いたしました。売上高1兆800億円は前年比8%増収、営業利益730億円は11%増益の計画となります。下期は、複合機新製品の販売が本格化する情報機器事業を中心に、全事業一丸となって「増収増益」計画の達成に取り組んでまいります。
なお、株主の皆様への利益配分につきましては、第2四半期末配当は期初予想の通り、前期より5円増配して1株当たり15円をお支払いすることといたしました。期末配当予想の1株当たり15円、年間配当として1株当たり30円(10円増配)に変更はありません。
株主の皆様におかれましては、今後とも一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

2015年11月 コニカミノルタ株式会社 代表執行役社長 山名昌衛

2016年3月期第2四半期連結期間業績の概要

2016年3月期第2四半期連結期間業績の概要の表