2016年(平成28年)3月期 第3四半期 株主通信

株主の皆様へ

増収を確保したものの、対ユーロでの円高影響を受け減益となりました。

株主の皆様におかれましては、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
当社グループの2016年3月期第3四半期連結累計期間(2015年4月~12月、以下「当期間」)の概況をご報告いたします。
当期間のグループ業績は、売上高は増収を確保しましたが、利益面では対ユーロでの円高影響等を受け、減益となりました。第4四半期は、厳しい市場環境の中、全社を挙げて収益力強化に取り組んでまいります。

当期間における当社グループの連結売上高は7,623億円(前年同期比+4.7%)、営業利益は415億円(同11.7%減)と、増収減益の決算となりました。
情報機器事業はカラー製品の販売増に企業買収や対ドルの円安効果も加わって増収増益、ヘルスケア事業も堅調な国内販売、米国での企業買収が寄与して増収増益となりましたが、産業用材料・機器事業は機能材料分野での販売物量の減少等により減収減益となりました。これら事業部門における収益の増減に、当期間前半に実施した構造改革に伴う一時的費用の計上も加わりました。
当社グループを取り巻く内外の環境は先行き不透明な状況が続くと思われますが、2015年10月29日に公表した通期業績予想は据え置きました。第4四半期は、厳しい市場環境の中、各事業における主力製品の拡販や付加価値型販売の推進による収益力強化に取り組むとともに、TRANSFORM実現のために必要な投資は継続的かつ積極的に行っていきます。
株主の皆様におかれましては、今後とも一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

増収を確保したものの、対ユーロでの円高影響を受け減益となりました。

売上高

営業利益

親会社の所有者に帰属する当期利益

ROE:親会社の所有者に帰属する当期利益/資本金、資本剰余金、利益剰余金、自己株式の合計(期首・期末平均)