2017年(平成29年)3月期 第2四半期 株主通信

株主の皆様へ

中期経営計画仕上げの最終年度として時代の成長に繋げるべく、取り組んでまいります。

株主の皆様におかれましては、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
当社グループの2017年3月期第2四半期連結累計期間(2016年4月~9月、以下「当期間」)の概況をご報告いたします。当期間のグループ業績は、第1四半期後に急速に進行した円高の影響を受けて前年比減収減益となりましたが、情報機器事業におけるカラー複合機など主力製品の販売が堅調に推移、為替影響を除くと実質増収増益の決算となります。中期経営計画仕上げの最終年度として次代の成長に繋げるべく、当下半期は一層の収益拡大に取り組んでまいります。

当期間における当社グループの連結売上高は4,619億円(前年同期比8.9%減)、営業利益は185億円(前年同期比34.3%減)となりました。
事業セグメント別では、情報機器事業は英国の欧州連合離脱問題を契機として急伸した対ユーロでの円高影響を受けて減収減益となりましたが、ハイブリッド販売と相まって中上位カラー製品の販売増により売上総利益率が改善、現地通貨ベースでは増収増益でした。ヘルスケア事業は増収ながら円高影響を補い切れず減益、また産業用材料・機器事業では液晶パネル用TACフィルムは回復しましたが主要製品の販売減が響き、減収減益となりました。なお、当期間における為替変動により売上高では対前年同期比593億円の減収要因、営業利益では111億円の減益要因があり、この影響を除けば、売上高は2.8%増収、営業利益は5.4%増益となります。
当社を取り巻く経営環境の先行きには予断を許さない状況が続くものと思われますが、本年7月28日に公表した通期業績目標の達成に最後まで拘り、全社を挙げて取り組んでまいります。
株主の皆様への利益配分につきましては、第2四半期末配当は期初予想の通り、1株当たり15円をお支払いすることといたしました。期末配当の1株当たり15円、年間配当 30円の予定には変更はありません。

2016年11月 コニカミノルタ株式会社 代表執行役社長 山名昌衛

売上高 前年同期比8.9%減

営業利益 前年同期比34.3%減

親会社の所有に帰属する当期利益/ROE 前年同期比23.6%減