研究開発セグメントと研究開発費

当社は、MFP 等を扱う情報機器事業、液晶ディスプレイ用偏光板保護フィルムや計測機器、産業・プロ用レンズ等を扱う産業用材料・機器事業、医療用画像診断装置等を扱うヘルスケア事業の3 つの事業を主な事業領域として展開し、これらの事業領域の拡大および新規事業の創出に関する研究開発活動を積極的に行っています。

「TRANSFORM 2016」の実現に向けた投資計画として、2014-2016年度の3カ年累計で、2,400億円の研究開発費の投入を計画しており、2015年度は、前年度比2.7%増の763 億円を投じました。2015年度における、研究開発費の各事業領域の投資比率は、主力事業である情報機器事業が最も大きく、研究開発費全体の58%を占めています。また、産業用材料・機器事業への投資比率は、前年度比2%増加し、情報機器事業に次いで、全体の19%を占めており、投資額としては、前年度比11%の増加となっています。前述の「ケアサポートソリューション」や「3D レーザーレーダー」などの新規事業の創出に関する研究開発活動はその他に含まれ、研究開発費は全体の17% を占めています。

研究開発費(763億円)の割合:情報機器事業58%、産業用材料・機器事業19%、ヘルスケア事業6%、その他17%