私たちをしっかりつなげるスマート・ツール

いつもバラバラに座っていたら、部門の連携は大丈夫?と思いませんか。ハイ、そこはITツールを活用します。
出社しているか、その日の座席はどこなのかは、お互いにITツールを利用して確認しています。朝出社したら自分の座席の位置を入力。場所を表すために、パレス・ウイング(皇居側)、ステーション・ウイング(東京駅側)など、丸の内にちなんだ通称を付けているんですよ。

とはいえ、やっぱり話したい時にすぐ話しかけられる、コミュニケーションのタイミングってとても大事。そんな時は、相手の席に行って立ち話をしたり席の隣に座って一緒にPC画面をみたり。または、チャットを使って、自分のPC画面を相手にもみてもらいながら会話したり、様々な方法ですぐにちょっとした話ができます。

電話もすべて携帯電話。固定電話ではありません。

フリーアドレスのオフィスは収納スペースが限られているため、紙書類のストックを少なくすることが重要で、書類の電子化を推奨しています。でもそうすると、電子ファイルがどこにあるか探すのに一苦労、ということがよくありました。そこで私たちは、簡単に電子ファイルを探すことができる検索エンジンを活用しています。
実はこれ、この舞台化オフィスでまず試験的に導入し、利用者アンケートを取りながら改良を加え、全社に展開されました。そして今では社外に販売もしているのです。これにより電子ファイルを探す時間が減り、効率的に仕事を進められます。
お客さまにとってよりよいサービスを提供していくために、本社社員がお客さまの立場で確認しながら進めていき商材化した、まさに第1号ですね。