エンジニアとしての原点、実装評価

ここは、トライ&エラーの繰り返しから、最高の機能を創り上げる実験室。
開発としての醍醐味を味わえる空間だ。
自席でC++言語をメインにプログラミングし、実験室で動作確認。雰囲気は大学の研究室のような感じかな。
SKTでは実験室も基本的にボーダーレス。検討に煮詰まった時も、誰かその場にいる仲間に声をかけやすくなったよ。

効果確認は多角的に行う必要があり、機能が複雑に絡み合ったPP機は、かなりの経験値が必要なんだ。新入社員の頃は、右も左も分らない状態だったけど、物事の本質や色々な視点で捉える解析力が身に付き、今では指導ができるレベルにあるよ。

後輩には、要求仕様の対応だけでなく、なぜこの対応が必要になったのかをしっかりと理解してもらっている。そうすることで、見落としていた発見に気づいて、第3の良策も提案できるようになっていくんだ。それが高品質に繋がるんだね。