ニュースリリース

モノクロ複合機およびモバイル端末用アプリケーションが2015年度グッドデザイン賞を受賞

2015年10月2日

コニカミノルタ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:山名昌衛、以下 コニカミノルタ)は、モノクロ複合機「bizhub 367/287/227」※およびモバイル端末用アプリケーション「bizhub Remote Access」が、ハード面とソフト面がバランスよくデザインされている点が評価され、公益財団法人日本デザイン振興会主催 2015年度グッドデザイン賞を受賞しました。デザインコンセプト、審査会の評価、製品の特長は以下のとおりです。

bizhub 367は海外専用モデル

GOOD DESIGN AWARD 2015

bizhub 367/287/227、bizhub Remote Accessデザインコンセプト

bizhub 367/287/227およびbizhub Remote Accessは、 bizhubシリーズの統一コンセプト「INFO-Palette」を踏襲し、製品、サポート、プロモーションにわたるトータルデザインの実現と強力なブランドの訴求を目指しました。bizhub 367/287/227は、より高速の上位機種に比べ小型の操作画面で、文字および操作パーツのサイズを拡大し、同等の視認性と操作性を確保、多機能をわかりやすく、使いやすく提供しています。
bizhub Remote Accessの使用により、離れた場所からの操作を可能にするだけでなく、使い慣れたモバイル端末上での操作により、快適で効率的な操作性を提供しています。

 

bizhub 367/287/227

審査会の評価

bizhubシリーズの統一コンセプトである「INFO-Palette」を踏襲しユーザーとの接点を前面の象徴的な白い板状のモチーフに集約し、本体のブラックとのコントラストによってユーザーに直感的に操作部を認識させている。
アクセシビリティにおいては、オフィスで働く様々なユーザーに対応して、普段使い慣れているモバイル端末からの遠隔操作や給紙カセットの上下アクセス、画面表示を含めたカラーユニバーサルデザインやフリック操作などの配慮がなされている。全体にハード面とソフト面においてバランスよくデザインされている点を評価した。

bizhub Remote Access表示イメージ

bizhub 367/287/227、bizhub Remote Accessの特長

bizhub 367/287/227は、操作パネル上に新たに「モバイルタッチエリア」を搭載し、モバイル端末との連携をさらに強化したA3モノクロ複合機です。モバイル端末用アプリケーション「bizhub Remote Access」をインストールすると、モバイル端末上で本機の操作パネルと同様の操作ができるなど、BYODの環境でさらに快適にお使いいただけます。
さらに、スリープ中の待機電力が業界トップクラスの0.5Wを実現し、パネル上に消費電力やEco度が表示されることによって環境への配慮を実感することができる製品です。

製品情報ページ

bizhub、bizhub Remote Accessはコニカミノルタ株式会社の登録商標です。

グッドデザイン賞とは

「グッドデザイン賞」は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する、総合的なデザインの推奨制度です。その母体となったのは、1957年に通商産業省(現経済産業省)によって創設された「グッドデザイン商品選定制度(通称Gマーク制度)」であり、以来55年以上にわたって、私たちの暮らしと産業、そして社会全体を豊かにする「よいデザイン」を顕彰し続けてきました。その対象はデザインのあらゆる領域にわたり、受賞数は毎年約1,000件、55年間で約40,000件に及んでいます。

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