ニュースリリース

プラネタリウム投映機「コスモリープ Σ」が
2018年度「グッドデザイン金賞」を受賞

2018年11月1日

コニカミノルタ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:山名 昌衛、以下 コニカミノルタ)は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する2018年度グッドデザイン賞において、プラネタリウム投映機「コスモリープ Σ」が「グッドデザイン金賞」を受賞したことをお知らせします。

「コスモリープ Σ」は、4,789件の製品・サービスの審査対象の中から「グッドデザイン・ベスト100」の1つに選出されていましたが、この度、さらに100件の中で特に優れたデザインに贈られる「グッドデザイン金賞」を受賞しました。宇宙空間と美しく調和する「コスモリープΣ」のデザインには、子供たちを創造と探求の世界へ導きたいという願いが込められています。

コニカミノルタは、1957年の国産初プラネタリウム完成以来、先駆者としての情熱と技術によって満天の星を再現し続けてきました。デザインにおいても、星空や宇宙空間へ想いを馳せるデザインを追求し、プラネタリウム投映機「インフィニウム Σ」、「コニカミノルタプラネタリウム“満天”in Sunshine City」、「コニカミノルタプラネタリウム“天空”in東京スカイツリータウン®」でも、グッドデザイン賞を受賞しています。この度の「グッドデザイン金賞」は、それらの集大成であり、コニカミノルタのプロダクト・デザイン、品質へのこだわりが高く評価されたものと考えております。

プラネタリウム投映機「コスモリープ Σ」の特長

最新の光学技術や微細加工技術、機械制御技術により、惑星投映機一体型では世界最小クラスで、設置面積も1メートル四方のコンパクトサイズにもかかわらず、本格的な星空解説にも対応できる各種機能を備えています。星座絵62個、星座線5種、夏の大三角などの目印13種の全80種の絵柄を、世界で初めてスターボール(恒星球)内に搭載することに成功しました。岡山天文博物館をはじめとする各地のプラネタリウム館に導入されているほか、12月19日に有楽町に開業する「コニカミノルタ プラネタリア TOKYO」にも導入予定です。

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