ニュースリリース

企業のデジタルトランスフォーメーションを促進する
リアルオフィスのITサービスへのタッチポイント
「bizhub iシリーズ」を発売
統合型サービスで様々な業種の働き方改革を支援

2019年4月25日

コニカミノルタ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:山名 昌衛、以下 コニカミノルタ)は、フルモデルチェンジした新世代複合機・プリンター「bizhub iシリーズ」(A3カラー複合機「bizhub(ビズハブ)C360i」「bizhub C300i」「bizhub C250i」、A4カラー複合機「bizhub C4050i」「bizhub C3320i*1」、A4カラープリンター「bizhub C4000i」)を、2019年5月より順次発売開始します。

「bizhub iシリーズ」の導入により、オフィスで複合機から簡単に高度なITサービスが活用可能になります。また、IoT機器の特性を踏まえた強固なセキュリティー機能*2により、ウイルスやマルウェアを複合機で検知しオフィス内部の感染拡大を防ぐなど、オフィスのセキュリティー強化を支援します。さらに、リモートメンテナンスによる常時監視・保守や自動アップデートにより複合機が最適な状態に維持されるほか、災害時の早期復旧が可能になるなど、将来にわたって顧客の事業継続をサポートするサステナブル(持続的)な高品質サービス*3を提供します。

「bizhub C4050i」
「bizhub C360i」

*1 2019年7月発売予定

*2「bizhub C4000i」「bizhub C3320i」は除く。

*3 チャージシステム契約または年間保守契約・複数年保守契約機に限る。

「bizhub iシリーズ」導入の背景

働き方改革関連法を受けて顧客の抜本的な働き方改革が求められている中、コニカミノルタは自社実践ノウハウ「いいじかん設計」を展開しています。作業時間削減のみならず、「創造じかん」と「自分じかん」を生み出し、企業の生産性や創造性を高める新しい働き方を提案しています。

このためには企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)によるIT活用が不可欠ですが、特に中小企業ではITサポート専任者が不在な企業も多く、IT活用が進んでいるとは言えません。コニカミノルタはこれまでの複合機の枠を超えて、統合サービスプラットフォーム「Workplace Hub(ワークプレイスハブ)」と複合機の統合型サービス展開により、このような顧客の課題解決に取り組みます。企業のDXを促進しオフィスのITサービスとのタッチポイントとなる「bizhub iシリーズ」の発売により、オフィスの現場での新しい働き方への転換と効率的なIT活用を支援していきます。

「bizhub iシリーズ」が提供する価値

1.利用者としての価値

身近に使える高度なITサービス

働き方改革の中でリモートオフィス等、働く場所も多様化しています。コニカミノルタはモバイル機器との連携の使いやすさを高めたのはもちろんのこと、複合機の将来のオフィスでの役割を考え、集合型のリアルオフィスでの複合機をもはや単にコピー、スキャン、FAXを操作する箱ではなく、ITサービスを利用するタッチポイントと位置付けました。「bizhub iシリーズ」では、パネルやドライバーのデザインを直観的かつ分かりやすいユーザーインターフェイス(UI)に刷新すると共にクラウドとの接続性を強化しています。そのためITの専門知識がなくとも、使い慣れた複合機のオペレーションパネルから簡単に高度なITサービスを利用することが可能です。

「bizhub iシリーズ」は、必要な複合機機能やクラウドのアプリケーションを、コニカミノルタのオンラインマーケットプレイスより複合機に適宜ダウンロードして使用できます*1。 各アプリケーションはユーザー認証と連携し、各個人ごとに必要なものだけを画面に表示*2するほか、アクセス管理によりセキュリティーも担保します。また、各アプリケーションはオンラインマーケットプレイス*1により一元管理されて一覧でき、IT部門の運用も容易です。

*1オンラインマーケットプレイスのご利用にはオフィス用品購買サイト「bizconcie」への登録が別途必要になります(2019年秋提供予定)。「bizhub C4000i」「bizhub C3320i」は除く。

*22019年冬提供予定

2.管理者としての価値

・IoT機器の特性を踏まえたセキュリティーの強化*3

今日企業経営を脅かすサイバー攻撃のリスクは増大し、PC/サーバー同様に複合機もIoT機器の1つとして顧客環境を守ることが求められています。「bizhub iシリーズ」は、業界で初めて複合機に、AV-TEST*4で高検出率を誇るウイルススキャンエンジン(Bitdefender社)を採用することで、複合機自身の感染防止にとどまらず他のPCやサーバーへの拡散を防御し、複合機が企業の情報漏洩の踏み台になることを防ぎます。複合機と外部環境との間でやり取りするデータを常に監視しているため、オフィス内の複合機に入力されるデータのウイルスやマルウェアを即座に検知し、ファイルの削除などの処理を自動的に行います。さらに、Workplace Hubとの連携により、ウイルススキャンの統合管理に加えインターナルファイヤーウォール機能を活用した強固なセキュリティーシステムを実現し、顧客の重要なデータを守ります。

*3「bizhub C4000i」「bizhub C3320i」は除く。

*4独立機関最大手であるドイツのAV-TEST研究所によるセキュリティーソフト評価。

コニカミノルタの複合機におけるセキュリティーの考え方については末尾に記載。

・柔軟なクラウドへの移行支援

「bizhub iシリーズ」は、Workplace Hubを含むコニカミノルタ独自のハイブリッド提案(オンプレミスとクラウドの組み合わせ)として、顧客のビジネスの進度に合わせて最適化を図りながら、柔軟な提案が可能です。

3.経営者としての価値

・サステナブル(持続的)な高品質サービス*5

「bizhub iシリーズ」は、導入後もアプリケーションのアップデートによりサービスが進化し続けます。また、複合機としての高い性能と信頼性を備え、リモートメンテナンスにより常時監視・保守されるほか、自動アップデートにより複合機が最適な状態に維持することが可能です。また災害時には、バックアップデータからの早期復旧が可能です*6。コニカミノルタはモノの価値だけではなく、セキュリティーのコンサルテーションを含めた運用面にいたるまで、様々な顧客状況の変化においても高品質なサービスをワンストップで持続することで、将来にわたる顧客の事業継続をサポートします。

*5チャージシステム契約または年間保守契約・複数年保守契約機に限る。

*62019年夏以降順次対応予定。

コニカミノルタは単に製品を提供する企業ではなく、お客様起点にて顧客体験全体を価値と捉え、製品とサービスを融合し、ワンストップで顧客課題に取り組む「課題提起型デジタルカンパニー」に進化していきます。

本体標準価格

名称 速度 価格(税別)
bizhub C360i 36枚/分(カラー)/36枚/分(モノクロ) 1,600,000円
bizhub C300i 30枚/分(カラー)/30枚/分(モノクロ) 1,390,000円
bizhub C250i 25枚/分(カラー)/25枚/分(モノクロ) 1,250,000円
bizhub C4050i 40枚/分(カラー)/40枚/分(モノクロ) 748,000円
bizhub C4000i 40枚/分(カラー)/40枚/分(モノクロ) 223,000円
bizhub C3320i * 33枚/分(カラー)/33枚/分(モノクロ) 248,000円

各種ユニット、オプション、設置料金は、別料金となります。

2019年7月発売予定。

お客様のお問い合わせ先

コニカミノルタジャパン株式会社 お客様相談室 TEL:0120-805-039

KONICA MINOLTAロゴ、シンボルマーク、bizhub、bizhubロゴは、コニカミノルタ(株)の登録商標又は商標です。

その他のブランド名および製品名は各社の登録商標または商標です。

製品の仕様・外観・価格は都合により予告なしに変更する場合があります。

コニカミノルタの複合機におけるセキュリティーの考え方

通常、PCなどのIT機器は利用者が明確です。一方サーバーなどは、現在は特定のエリア(データセンター)などに集約し、かつ管理も情報システム部門がしっかりと行っています。

これに対してIoT機器は、当初はネットワークに接続することを想定していなかったデバイスが中心で、

  1. ネットワーク内のいたるところに設置される
  2. 動作するアプリケーションが特有の機能を持っている
  3. PCと異なり常に利用者が1対1で紐づくようなものではない

という特徴があります。

一般的に、IoT機器は情報システム部門の管理とは別に管理されることが多く、その出現背景からもセキュリティー確保が難しいと言われています。IT機器の場合は、使うアプリケーション毎にファイヤーウォールなどでポリシーを決めて透過/遮断などのコントロールが可能ですが、IoT機器の場合は、特有のアプリケーションを使っているため単純にポリシー設定ができません。複合機もネットワークに接続されるようになって久しいですが、コニカミノルタはその特徴面から、複合機はIoT機器に属すると考えています。

IoT機器に関するセキュリティーとしては、

  1. アカウント管理(操作権限管理)を厳格に行う
  2. 不要なアプリケーション通信は許可しない(ネットワーク分離など)
  3. 工場出荷時のパスワードなどは使用しない
  4. 事故発生時の対応スキームをあらかじめ明確にしておく
  5. 可能な限り、盗難対策および盗難時の情報漏洩対策を講じる(内部データ暗号化など)

などが必要です。

これらがまさに複合機にも求められるセキュリティーであり、コニカミノルタはメーカーとして、従来の複合機セキュリティー・サービス「bizhub SECURE」における複合機HDD保護サービスに加えて、複合機にBitDefender社のウイルススキャンエンジンを実装しました。

内部データ暗号化およびウイルススキャンエンジンはSSD装着時の機能であるため、SSD非装着の「bizhub C4000i」「bizhub C3320i」は非対応 

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