ニュースリリース

「世界で最も持続可能な100社」に2年連続3度目の選定

2020年1月21日

コニカミノルタ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:山名 昌衛、以下 コニカミノルタ)は、「2020年 世界で最も持続可能な100社:2020 Global 100 Most Sustainable Corporations in the World」(以下 2020 Global 100)に選定されました。

世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議)が、今年も1月21日~24日にスイスのダボスで開催されます。これに合わせてカナダのCorporate Knights社が発表する2020 Global 100に、コニカミノルタが選ばれました。「世界で最も持続可能な100社」への選出は、2011年、2019年に次いで、2年連続3度目の選定です。
2020 Global 100は、世界の主要企業7,395社を対象に、環境・社会・ガバナンスや、ダイバーシティ、イノベーション能力、環境配慮製品の売上比率などについて評価し、持続可能性の高い企業を選出したもので、日本企業では6社が選出されています。

コニカミノルタは、社会のサステナビリティを追求することは、企業のサステナビリティを高めていくことにもつながると考えています。この認識の下に、「サステナビリティ戦略」を立て、地球環境や人間社会のための新しい価値創造と、事業の成長とを同時に満たすイノベーションに挑み続けています。
例えば環境に関しては、環境負荷低減はコスト削減にもつながるという基本的な考えのもと、自社の環境技術・ノウハウを自らのためだけでなく、取引先や顧客にも提供することで、2050年までに自社の排出量以上のCO2削減を実現する「カーボンマイナス」を宣言し、取り組みを進めています。事業創出においても、社会課題の解決に貢献する分野で成長を図っていくことを、新規事業開発方針の根幹に置いています。現在取り組んでいる新規事業は、高齢化社会における介護士の生産性向上、健康な生活とその質的な向上、安心・安全な社会の実現など、社会課題の解決につながるものと考えています。

コニカミノルタは、これまでの事業で培ってきた強みと最先端のデジタル技術とを組み合わせ、高付加価値な製品・サービスを提供することで、ビジネス社会・人間社会の進化に貢献しながら、「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成にも貢献してまいります。

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