ニュースリリース

豊川市と地方創生に関する包括連携協定を締結
安心・安全や健康など地域社会の課題解決に向け協働を深化

2021年8月16日

コニカミノルタ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:山名 昌衛、以下コニカミノルタ)は、豊川市(市長:竹本 幸夫)と共に連携し、様々な分野の社会課題・地域課題の解決と地方創生の実現に向け、本日地方創生に関する包括連携協定を締結したことを発表しました。
コニカミノルタは、社会課題解決への貢献の軸として5つのマテリアリティ(重要課題)を策定しています。「働きがい向上及び企業活性化」「健康で高い生活の質の実現」「社会における安全/安心確保」「有限な資源の有効活用」「気候変動への対応」のマテリアリティにおいて、長年様々な事業を通して培ってきたコニカミノルタの人財、現場力、技術、ノウハウなどの強みを、本協定を通じて、地域が直面する課題解決に生かしていく所存です。コニカミノルタは、これまでにも豊川市との連携活動を行ってきましたが、今後さらにその活動を発展・展開していきたいと考えています。

【協定の目的】

コニカミノルタと豊川市が相互に密接に連携し、協力することにより、それぞれの資源を有効に活用した協働による取り組みを実施し、地方創生の実現に寄与することを目的としています。

【協定における連携事項】

  1. 交通安全対策の推進に関すること
  2. 地域の防犯体制の推進に関すること
  3. 健康づくりの推進に関すること
  4. 環境保全に関すること
  5. 未来技術を活用した産業振興に関すること
  6. DX(デジタルトランスフォーメーション)・その他、地方創生の推進に関すること

【豊川市とのこれまでの連携活動事例】

1.「アスリート育成プログラム in 豊川」の開催

コニカミノルタの陸上競技部の選手・コーチが講師となり、豊川市内の陸上競技に日々励む小中学生約100人に対して「アスリート育成プログラム」を開催しました(2019年10月)。ランニングの基礎や基本の指導、参加者とのふれあいを通して、陸上競技の普及に貢献しました。

2.「とよかわ環境パートナーシッププロジェクト」に参画

コニカミノルタは、「とよかわ環境パートナーシッププロジェクト」*1に立ち上げ段階から参画しています。今後も環境施策への協力や市との協業による環境保全活動などを通し、豊川市の環境目標の達成に寄与してまいります。

*1:豊川市と共に環境保全の取り組み等を実施するために、事業者や団体を募集しているプロジェクトで、募集は2021年4月以降随時行われている。

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