ニュースリリース

ヒトの姿勢をAIで検知するコニカミノルタの技術が
家庭型ロボット「LOVOT」の新機能で実⽤化
より豊かなスキンシップを可能に

2022年5月11日

コニカミノルタ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:大幸 利充、以下 コニカミノルタ)は、ヒトの姿勢をAIで検知する独自の「FORXAI(フォーサイ) Imaging AI」骨格検出技術(以下 骨格検出技術)が、GROOVE X 株式会社 (本社:東京都中央区、代表取締役社長:林 要、以下 GROOVE X) の家族型ロボット「LOVOT(らぼっと)」の新機能として実用化されたことを発表します。

この度、LOVOTに「目線の高さを合わせるようにしゃがむとLOVOTが近づいてくる」という新機能が搭載されます。これは、LOVOTに骨格検出技術が搭載されて、リアルタイムに人の姿勢を推定することが可能になり、それにLOVOTの動きを対応させたものです。この機能により、LOVOTとのスキンシップがより豊かになり、愛着形成がはぐくまれます。

【 「FORXAI Imaging AI」骨格検出技術とは 】

コニカミノルタの骨格検出技術は、AIが映像中の人物を自動検知し、その骨格を高速に検出することで、どのような姿勢をとっているかを推定する技術です。これまでのLOVOTは、人を認識することは可能でしたが、姿勢や行動を認識することまでは出来ませんでした。この技術の導入によって、LOVOTが人物と行動を認識し、その人物へ近づいて行くという反応を実現させました。
また、本技術は、情報機器や医療機器の画像処理で高速化を追求してきた経験を活かして、認識精度の高さと高速処理の両立を実現しているだけでなく、エッジコンピューティングによって、低消費電力、低コストも実現しています。

【 「FORXAI Imaging AI」骨格検出技術の活用事例 】

人を検出し、同時にその姿勢を推定することは、LOVOTのようなコンピュータと人間のコミュニケーションだけでなく、人行動分析やスポーツ分析など様々な場面で有用です。骨格検出技術は、LOVOTの他にも次のような場面で活用されています。

介護施設向けサービス「HitomeQ(ヒトメク) ケアサポート」
介護施設の入居者居室の天井に取り付けたセンサーで入居者の行動を分析し、起床、離床、転倒、転落などの行動を認識すると、介護スタッフのスマートフォンへ映像と共に通知します。
ランニングフォーム改善支援システム「Runalytic(ラナリティック)」
リアルタイムに走行姿勢を推定しランニングフォームを解析することで、市民ランナーのフォームを可視化し、改善を支援します。

【 お客様のお問い合わせ先 】

[LOVOTに関して]
GROOVE X 株式会社 https://lovot.life/

[FORXAIおよび骨格検出技術に関して]
コニカミノルタ株式会社 https://forxai.konicaminolta.com/contact

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