ニュースリリース
コニカミノルタ陸上競技部 新監督決定のお知らせ
2024年2月26日
コニカミノルタ株式会社（本社：東京都千代田区、社長：大幸 利充）は、このたび当社陸上競技部において、現監督の酒井 勝充（さかい かつみ）に代わり、４月１日付で現コーチの宇賀地 強（うがち つよし）の新監督就任を決定いたしました。
【新監督について】
宇賀地 強（うがち つよし） 栃木県出身、36歳
駒澤大学では、箱根駅伝で花の2区を4年連続で担当し総合優勝も果たした。
2010年コニカミノルタ株式会社に入社し、2013年には世界陸上選手権大会男子10000mの日本代表に、全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)には10年連続出場し2013･2014年の連覇に大いに貢献した。2019年にはプレイングコーチとして選手とコーチの二役を務め、2020年からはコーチに専念、2021年から3年間はグローバル担当コーチとして海外でコーチングやマネジメントの研修を積んできた。
【新監督就任に向けたコメント】
監督としてチームを率いていく事にもちろんプレッシャーもありますが、それ以上に喜びを感じております。
“コニカミノルタは強くなくてはならない”、という先輩たちより脈々と受け継がれてきたチームの意志を私も受け継ぎ現役時代を過ごしたことで、「勝ったからこそ見えた景色」「強くあり続けるために必要なこと」といったコニカミノルタだったからこそ得られた経験や学びがたくさんありました。私を成長させてくれたコニカミノルタ陸上競技部に、改めて感謝しています。
しかし、現在はその“強いコニカミノルタ”からはかけ離れたところにいます。この現状をただ嘆くのではなく、正面から受け止め、これからは監督としてコニカミノルタをもう一度強くすることで恩返しをしたい。コニカミノルタで共に歩む事を選んでくれた選手たちが、目指す目標や未来に向かって突き進む後押しをしたいと考えております。
なにより、コニカミノルタ陸上競技部を応援してくれる方々に少しでも元気や勇気を届けられるチームでありたいと思っています。
今後とも熱いご声援をどうぞよろしくお願いいたします。
【コニカミノルタ陸上競技部 ホームページ】
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