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「グッドキャリア企業アワード2018」 大賞・厚生労働大臣表彰

2018年10月26日

コニカミノルタ株式会社は、従業員の自律的なキャリア形成支援について模範となる企業として、厚生労働省の「グッドキャリア企業アワード2018」で 大賞・厚生労働大臣表彰 を受賞しました。

グッドキャリア企業アワード 大賞・厚生労働大臣表彰

「グッドキャリア企業アワード」は、キャリア形成支援の重要性を社会に広め、定着を期することを目的に実施されており、その中で特に従業員の自律的なキャリア形成支援について他の模範となる取り組みを総合的かつ継続的に推進し、その成果が顕著である企業を厚生労働大臣が表彰するものです。

「グッドキャリアとは」
各企業における経営上の課題に対応し、また、変化する経済社会の方向性を踏まえて、従業員が自らキャリアビジョンを明らかにし、その実現を図るため、自律的・継続的に自らのキャリア形成に取り組んでいる状態。

評価されたポイント

コニカミノルタでは、従業員それぞれが時代の要請にも対応した自律的なキャリアビジョンの実現に向けて、努力し、行動変革していくために、上司と会社が社会・事業環境の変化に対応した丁寧なサポートを行っており、この度の受賞においては、「本人」「上司」「会社」三位一体での支援が評価されました。

◆時代の要請に応える「人財のトランスフォーム」を進めるため、自ら描いた中期キャリアビジョンを基に、能力・キャリア開発目標・計画を上司と共に設定するCDS(Career Development Support)を全従業員に実施し、人事評価と連動させ、設定した目標・計画について、上長との面談を通じてPDCAサイクルを実行している。

◆2014年から「キャリアサポート室」を整備し、全従業員を対象に、節目となる年齢(30・40・50・55歳)におけるキャリアデザイン研修や、専任キャリアアドバイザーによる受講後のフォロー・本人希望のキャリア相談などを実施している。

◆多面的なキャリア支援策として、社外での経験を積んで自己の多様性を広げるための「兼業・副業の解禁」や「ジョブリターン制度」の導入、自己啓発により能力向上を図る機会として「コニカミノルタカレッジ」の展開、若手の支援のための「メンター制度」や「海外派遣プログラム」などを実施している。

コニカミノルタは、課題提起型デジタルカンパニーに変革していく中、従業員のキャリア形成においても、自らトランスフォームし自己実現を果たせるような取り組みを推進していきます。

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