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マルチアングル分光測色計「CM-M6」が
ドイツの「German Design Award 2019」で「Winner」を受賞

2018年10月29日

コニカミノルタ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:山名 昌衛、以下 コニカミノルタ)は、自動車の外装色を測定するマルチアングル分光測色計「CM-M6」が、国際的なデザイン賞である「German Design Award 2019」の「Industry」カテゴリーで、「Winner」賞を受賞したことをお知らせします。表彰式は来年2月にフランクフルトにて行われます。

2012年に創設された「German Design Award」は、ドイツ連邦議会の後援により1953年に設立されたThe German Design Council(ドイツ デザイン評議会)が主催する国際的なデザイン賞です。ノミネート条件は、他の世界各国のデザイン賞を受賞し、既に優れたデザインであると認められた作品の中から、ドイツデザイン評議会の推薦を受けた作品のみが受賞候補になることから、ノミネートされること自体が名誉とされ、その厳格な審査から「賞の中の賞」とも呼ばれています。
今年度は、ドイツ国外からの応募2,925件を含む計5,400件を超えるエントリーがあり、マルチアングル分光測色計「CM-M6」は、特に優秀な作品に贈られる「Winner」に選出されました。

受賞製品の紹介

分光測色計「CM-M6」は、自動車の生産現場で外装色測定を行うためのマルチアングル分光測色計で、ボディやバンパーなどの曲面でも高い測定精度で安定した測定が可能です。色差検知力向上と小型軽量化といった顧客ニーズに対応し、現場でのユーザビリティ向上を実現しました。1.1kgの小型軽量サイズで持ちやすく、片手でも安定して測定可能な縦型タイプです。
「CM-M6」は、このほかにも、2017年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)、2017年度 機械工業デザイン賞 審査委員会特別賞(日刊工業新聞社)、iFデザインアワード2018(ドイツ)を受賞しています。

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