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コニカミノルタ「IT経営注目企業2019」に選定

2019年5月8日

コニカミノルタ株式会社(以下 コニカミノルタ)は経済産業省と東京証券取引所が実施した「攻めのIT経営銘柄」において、「IT経営注目企業2019」に選定されました。

「攻めのIT経営銘柄」は、経済産業省と東京証券取引所の共同の取り組みで、中長期的な視点から企業価値の向上を重視する投資家にとって魅力ある企業を紹介するとともに、企業による「攻めのIT経営」の取組みを促進することを目指しています。今回は第5回目で、「IT経営注目企業2019」には、コニカミノルタを含む20社が選定されました。

コニカミノルタのIT経営

コニカミノルタは、中期事業戦略において、「課題解決型デジタルカンパニー」へのトランスフォーメーションを目指し、データを活用した付加価値型サービスソリューションを顧客に提供するために、自社実践として最新のICTを積極的に活用しています。そのため、ICTへの投資を守りのためだけではなく、事業を成長させる攻めの投資として位置づけています。

企業活動がグローバルに展開している中、真の顧客価値を訴求した製品・サービスを提供するために、ICT、IoTを活用して世界中の様々なモノやヒトや拠点の情報を繋げ、共有・集約することで、ビッグデータ解析やAIを活用して意味づけすることが必要です。
コニカミノルタは、これらを実現するための技術検証と基盤構築の取り組みを加速させています。

具体的な取り組み
ITをシンプルに。お客様の生産性と創造性を高める「Workplace Hub」

世の中のデジタル変革が進む一方、特に中小企業では人材不足によりIT活用やセキュリティ対策に課題が山積し、生産性や業務品質の低下が深刻化しています。
コニカミノルタは、世界中のパートナー企業とエコシステム(価値共創)を形成し、お客様ごとに最適なハードウェア・ソフトウェア・サービスをワンストップで提供する「Workplace Hub」(WPH)をグローバルで順次販売しています。
WPH導入によって、お客様はITインフラ・サービス等の費用を一括管理すること(シングルインボイス)が可能になり、さらに保守・運用などの管理業務から解放されます。その結果、本業に専念し、ビジネス競争力を高めることができます。

将来的にWPHはプラットフォームとして人・場所・デバイス、そしてオフィス同士が繋がった「Connected office」を実現し、そこで蓄積したデータを解析・活用しさらなる価値の創出を目指します。

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