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米国IDC社のサステナビリティ評価レポートにおいて
コニカミノルタが「リーダー」に選出

2024年3月13日

コニカミノルタ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:大幸 利充、以下 コニカミノルタ)は、米国インターナショナルデーターコーポレーション(IDC)発行の調査レポート「IDC MarketScape: Worldwide Sustainability Programs and Services Hardcopy 2023 Vendor Assessment (文書番号 US49892223、2023年12月)」において、本レポート最高位のリーダー評価を獲得しました。

コニカミノルタは、「新たな価値の創造」という経営理念のもと、 SDGs の視点で社会・環境課題を解決する製品およびソリューションを創出し、お客様の業務プロセスや働き方の変革を支援しています。

IDCは、「コニカミノルタの『インテリジェント・コネクテッド・ワークプレイス』戦略では、お客様に対し、AIを活用したテクノロジーを駆使することで、業務効率の改善やストレージ・セキュリティ・コンプライアンスの向上を実現する情報管理ソリューションを提供しています。デジタル化・業務自動化を通じて、お客様のさらなるサステナビリティ推進に寄与します。」と評しています。
また、コニカミノルタのサステナブルソリューション認定制度も強みの一つとして認められています。この制度では、社会・環境課題それぞれに応じた基準をクリアした製品を認定し、より環境負荷を低減するとともにSDGs の視点で社会・環境課題を解決する製品やソリューションを創出しています。2011年度以降進めてきた「グリーンプロダクツ認定制度」から継承した製品やサービスも含め、グループ総売上高に占める割合は80%に達しました(2022年度)。

コニカミノルタは、2017年度に他社に先駆け「カーボンマイナス」という大きな目標を掲げましたが、この達成期限を2025年度に前倒ししました。カーボンマイナスとは、当社でのCO2排出量以上に、当社の事業を通じてお客様や社会のCO2排出量削減に貢献し、それによってトータルのCO2排出量をマイナスにするという目標です。オフィス事業やプロフェッショナルプリント事業などを通じ、お客様のCO2排出量削減に貢献し、カーボンマイナスの達成を図っていきます。

コニカミノルタは2003年の経営統合以来、サステナビリティ(持続可能性)を常に経営の中核に位置づけてきました。今後も事業活動を通じて社会・環境課題の解決に取り組み、持続可能な地球・社会の実現に貢献していきます。

IDC MarketScapeとは

IDC MarketScape は、特定市場におけるITベンダーの競争力の適応度を把握できる分析モデルです。調査は定量的および定性的な評価基準に基づいた厳密な採点手法を用いて実施され、調査結果は特定市場における各ベンダーの位置付けを表す1つの図に示されます。IDC MarketScape は、ITベンダーの製品とサービス、製品/サービス提供能力、戦略、さらには現在および将来の市場における成功要因を比較可能とした明確なフレームワークを提供します。ITユーザーはこのフレームワークを利用することによって、現在及び将来のITベンダーの強みと弱みを包括的に把握することができます。

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