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CDPの「サプライヤーエンゲージメント評価」で
最高評価の「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定

2025年9月19日

コニカミノルタ株式会社(以下 コニカミノルタ)は、持続可能な経済を実現させる活動を行う国際NGOのCDPより、「サプライヤーエンゲージメント評価」において最高評価である「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」(2024 CDP Supplier Engagement Leader)に選出されました。今回で5年連続の選定です。

「サプライヤーエンゲージメント評価」とは、企業の気候変動に関するサプライヤー活動を評価するものであり、優れた企業が「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定されます。
コニカミノルタは、カーボンマイナス*の達成を目指してお客様やサプライヤーなどのビジネスパートナーと連携した取り組みを推進しており、その取り組みが評価された結果であると考えています。

サプライヤー・エンゲージメント・リーダー

【コニカミノルタのカーボンニュートラルパートナー活動】

コニカミノルタは、自社生産拠点の活動で培ってきた環境技術・ノウハウをサプライヤーに提供し、サプライヤーでも環境負荷低減とコストダウンを同時に実現するとともに、再生可能エネルギーの導入を促進し、ともにカーボンニュートラルを目指す「カーボンニュートラルパートナー活動」を推進しています。
本活動では、飛躍的に活動を拡大するために社内のエネルギー専門家のノウハウをデジタル化した省エネ診断ツールを開発し、現地訪問をともなわない新しい活動形態を確立してきました。
コニカミノルタは、長年の経験とDXによる効率化により、サプライチェーン全体のカーボンニュートラル化を推進し、サプライヤーとコニカミノルタ、ともに社会での存在価値を高めてまいります。

■CDPについて

CDPは、企業や自治体の環境情報開示のための世界的なシステムを運営する非営利団体です。2024年度は、世界の22,400社を超える企業がCDPを通じて環境情報を開示しました。また、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)に準拠した世界最大の環境データベースを有し、投資や調達の意思決定に広く活用されています。
https://cdp.net/en(英語サイト)

*取引先や顧客などステークホルダーとの連携により、自社製品ライフサイクル全体のCO2排出量を上回るCO2削減効果を生み出していくコニカミノルタのコミットメントです。

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