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ナッセンジャーSP-1e

シングルパスによる高速プリント化により、1ロット10,000m以上のインクジェットプリント需要獲得を可能とする、大手アナログ捺染業者のロータリースクリーン捺染機やオートスクリーン捺染機からの転換を推進します。

ナッセンジャーSP-1e

特長

- シングルパス方式を採用

固定したプリントユニットの下をベルト搬送される布(メディア)にプリントするシングルパス方式を採用。スクリーン捺染機同等の生産性をインクジェットプリントで実現しました。

シングルパス方式を採用

- 新開発プリントヘッドモジュール

シングルパス方式用に新開発したプリントヘッドモジュールを搭載。また、独自の射出制御技術を進化させ、小・中・大の液滴量の自在な打ち分けを実現。超高速プリントでも細やかな表現やグラデーション表現が可能になります。

新開発プリントヘッドモジュール

- 各種技術・機能を搭載し、ダウンタイムを軽減

インクジェットヘッドの吐出不良ノズルをセンサーで検知し、それを補完してプリントする機能を搭載 画像センサーによる濃度補正機能で、すべてのプリントヘッドモジュールを各色ごとに均一な濃度でプリントできる状態に調整することを可能にする為に、自動でプリントヘッドモジュールのノズル面をクリーニングする機構を開発。ノズルクリーニングのための特別な作業や技能が不要となり、長時間安定したプリントを行うことが可能。

- 高いメンテナンス性

プリントモジュールに直接アクセス可能な昇降窓 ”Rising Shutter”を採用し、各色ごとにキャットウォークのスペースを確保。メンテナンス作業が容易に行え作業性も向上します。 万一、プリントヘッドモジュールを交換する場合にも、特別な技能の必要がなく、簡単に着脱が可能。インクの着弾位置の調整も画像センサーを使って簡単に調整が行えます。

高いメンテナンス性

- タッチパネル+リモート操作

視覚的に操作できるタッチパネルを採用。さらにはタブレットによるリモートコントロールで生産・メンテナンスなどの各種設定が可能です。

タッチパネル+リモート操作

- 各種認証に対応するコニカミノルタインク

反応染料インクに加え、分散染料インクもシングルパス方式のプリントに対応、最大8色(例えば基本4色+特色2色+淡色2色)まで搭載可能です。
反応染料インクはZDHC-MRSL ver.2.0やbluesign®、The Global Organic Textile Standard Ver.6.0の認証を取得しています(202210月現在)。
分散染料インクはZDHC-MRSL ver.2.0やECO PASSPORT by OEKO-TEX®、Global Recycled Standard 4.0の認証を取得しています(202210月現在)。

各種認証に対応するコニカミノルタインク
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