大会結果詳細

2019年11月3日(日)
第60回東日本実業団対抗駅伝競走大会

1区(11.6km)我那覇和真選手

33分45秒(区間14位)14位

優勝できてとても嬉しいです。自分のレースについては、区間14位と出遅れるような流れを作ってしまうなど課題点はたくさんあります。あと2ヶ月、しっかりそこを修正して、ニューイヤーでは今日以上に活躍できる走りができるように準備していきたいと思います。

1区(11.6km)我那覇和真選手

2区(8.0km)サムエル・ムワンギ選手

22分29秒(区間5位)14位→6位

今日はコンディションもよく、リラックスして走れました。区間トップ3を目標に走りましたが結果は区間5位だったので次はもっと頑張りたいです。それでも走り自体とチーム全体の結果には満足しています。入りの1kmとラストの2kmはうまく走れたと思います。とにかく今回は優勝できてとても嬉しいです。

2区(8.0km)サムエル・ムワンギ選手

3区(16.5km)菊地賢人選手

48分00秒(区間2位)6位→2位

スタート直後からNDソフトの選手との並走になり、なかなか離れてくれなかったのですが、コニカミノルタ応援団のところで力をもらい、ペースアップでき単独2位に上がることができました。5年ぶりの優勝は素直に嬉しいです。そして、若い選手たちが優勝を経験できたこともチームとしてよかったです。自分としては、初めてエース区間という責任ある区間を任されて、そこでしっかり走れたことが収穫です。一方で、区間賞を逃してしまったので、そこは課題として残りました。ニューイヤーまでに状態を一段上げて臨みます。

3区(16.5km)菊地賢人選手

4区(9.5km)蜂須賀源選手

27分45秒(区間5位)2位→1位

優勝できて率直にとても嬉しいです。冬から春にかけて故障があり、なかなか練習がうまくいかず葛藤もある中で、現時点でできる範囲の力は出せたかなと思っています。菊地さんが、先頭が見える位置でタスキを渡してくれたので、捉えようという気持ちで走れました。本来の状態ならすぐにトップに立って後ろを突き離すという走りをしたかったのですが、今回はそういう状態ではなかったので、あえてラスト2kmまで冷静に走りました。山本さんにトップで渡すことさえできれば、勝てると信じて、そこに集中しました。今回の優勝を今後の活力にしてまた頑張ります。

4区(9.5km)蜂須賀源選手

5区(7.8km)山本浩之選手

22分09秒(区間1位・区間新)1位

9月にMGCを走り、今までにないくらい悔しい想いをしたので、今回はその想いを走りにぶつけました。準備期間はあまりなかったのですが、スピードを意識して調整を進めてきたのがうまくいきました。4区の蜂須賀がいい形でタスキを運んでくれたのと、私の次の大山が社会人として初の駅伝ということで、私の走りで少しでも楽をさせてあげたいという想いもありました。7.8kmと短い距離なので最初から全力で入りました。その後もあまりペースを落とさずいけたのはよかったと思います。

5区(7.8km)山本浩之選手

6区(10.6km)大山憲明選手

30分01秒(区間2位)1位

優勝を経験することができたのは、ニューイヤーに向けて非常に大きいと思います。僕の前を走った先輩たちが最高の状態でタスキを渡してくれたので、自分はその流れに乗るだけでした。5区の山本さん、7区の野口さんというベテラン選手に挟まれて、安心して走ることができました。自分はこれまで東日本でメンバーの座を勝ち取るという思いでやってきましたが、ニューイヤーの優勝に向けては、自分がチームにどう貢献するかというマインドを持つことが大事だと思っています。意識を高く持って練習に取り組んでいきたいと思います。

6区(10.6km)大山憲明選手

7区(12.9km)野口拓也選手

37分43秒(区間2位)1位

チームとしては、ニューイヤー優勝を見据えた時に東日本でまずは勝ち切るという目標を立て、それを実現できたのはよかったと思います。レース展開としても、追う展開だったり競る場面、逃げる場面など、さまざまな状況の中でおのおのがしっかり役割を果たせたのは良い経験になったと思います。今日出ていない選手の中にも力がある選手がいますし、ここからまた一段とチームに勢いが出るのかなと思っています。個人としては後輩たちが良い走りでタスキをもってきてくれて、最後は美味しい思いをさせてもらいました(笑)。

7区(12.9km)野口拓也選手

磯松監督のコメント

1、2区が出遅れて少し焦りましたが、3区の菊地が流れを変えてくれました。ここで2位まで上がれたことが一番の勝因だと思います。先頭が見える位置でタスキを渡してくれたというのが大きかったです。今回は何が何でも優勝するぞという、強い思いで臨みました。それに向かってベテラン、中堅、そして若手が一丸となってくれました。選手たちはプレッシャーもかなりあったはずですが、それをよく乗り越えてくれたと思います。今回は狙いにいって勝てた、というのが何よりの収穫です。今回走った選手は嬉しいと思いますが、走れなかった選手は悔しいはずです。そのエネルギーをうまく融合させて、ニューイヤーまでの2ヶ月間、鍛え直していきます。

大会スケジュール

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