ESG投資指標の
「Dow Jones Sustainability World Index」構成銘柄に8年連続で採用
DJSI Asia Pacificには11年連続

1． B to B to P for P をコンセプトに新たな価値を創造

コニカミノルタは、新たな価値を創造しB to Bビジネスを展開していますが、実際に価値を享受するのはそこで働く人々（Professional）です。彼らのワークフロー変革をサポートし、業務の生産性や質を高めることができれば、その先のエンドユーザー（Person）の生活の豊かさにつながり、人間社会の進化につながると考えています。

そのような事業を生み出していくには、社会の潜在課題を洞察し逆算思考することが必要であり、SDGsはそのための重要な指標ともいえます。コニカミノルタは、SDGsの実現に向けた価値を創造するべく、「課題提起型デジタルカンパニー」を目指してグループ全体で取り組んでいます。

2．サステナブルな社会の実現に貢献する企業戦略

コニカミノルタは、現在、次期経営計画と連動したサステナビリティ戦略の策定を進めています。2030年、そしてその先のあるべき地球・社会の姿から逆算し、当社が今、何を成すべきか、いつまでにどう実行していくかを改めて検討しています。
サステナビリティ戦略では、社会のサステナビリティを追求することは、企業のサステナビリティを高めていくことにもつながるという認識に立ち、地球環境や人間社会のための新しい価値創造と、事業の成長とを同時に満たすイノベーションに挑みます。

DJSI Worldについて

DJSI Worldは米国のS&P Dow Jones Indices社とスイスのRobecoSAM社が提示する株式指標で、経済・環境・社会の3つの側面から企業の持続可能性を評価するものです。投資先企業のESG経営や持続可能性を重視するグローバルな機関投資家にとって、DJSI Worldは、ESG投資の権威ある指標のひとつと認識されています。今回、世界の大手企業約2,500社を対象とする評価において、DJSI Worldには318社が採用され、日本企業はコニカミノルタを含む33社が選ばれました。

参考情報：社外からの評価

コニカミノルタは、ESGに関するグローバルな指標や格付で数々の高い評価を受けています。