ニュースリリース

「コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA」に名称決定
建設中の「横濱ゲートタワー」に2022年3月開設予定

2021年9月1日

コニカミノルタプラネタリウム株式会社(本社:東京都豊島区、社長:古瀬 弘康、以下 コニカミノルタ)は、横浜市西区高島に建設中の「横濱ゲートタワー」に2022年3月に開設予定の施設の名称を「コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA」に決定いたしました。

【 「コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA」が提供する体験 】

1.プレミアムな星空を提供するプラネタリウム

「コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA」は、みなとみらいを行き来する大人たちに、都会のオフィスビルにあって、少し贅沢な気分で自然を満喫できるグランピングのような「星空」体験を提供します。
都会にいながら緑を感じられる「横濱ゲートタワー」に合わせ、施設のロビーも地球上の緑や自然を感じられるデザインで、やがて宇宙空間を感じさせるドーム内へいざなわれるという、一連の空間づくりを意識しました。

2.星空のある豊かな時間を提案するカフェとギフトショップ

姉妹館である「コニカミノルタプラネタリアTOKYO」と同様に、カフェ「Cafe Planetaria」とギフトショップ「Gallery Planetaria」を館内に併設し、星空のある豊かな時間を提案します。
忙しい日々の合間に、気分をリフレッシュできる、くつろいだひと時を過ごせる、心静かにリラックスできる施設を目指して、都会の人々のライフスタイルの一場面を演出します。

3.LEDドームシステムによる今までにない臨場感

新施設に導入するLEDドームシステム「DYNAVISION®-LED」は、現在主流となっているプロジェクターによる投映方式とは異なり、自発光するLED素子を利用した映像システムです。このシステムの最大の特長である高輝度、高色域により、今までにない臨場感と美しい星空を体験することができます。
プロジェクターの光をドームに投映するプロジェクション方式では、映像がスクリーン上の反射光であるために、輝度と映像品質に限界がありました。「DYNAVISION®-LED」は、スクリーン上に自発光のLED素子を配置するため、これまでの投映方式をはるかにしのぐ高輝度、高色域を実現しました。これにより、今までは表現が難しかった、抜けるような青い空や海、真っ赤な夕焼け、キラキラと輝く星空なども美しく再現されるほか、奥行きが感じられることで没入感が増し、今まで以上に本物に近い表現が可能になります。

【 新施設の概略 】

施設名称 コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA
オープン予定 2022年 3月
所在地 神奈川県横浜市西区高島1丁目 2 番
「横濱ゲートタワー」
席数 約170席
施工・運営 コニカミノルタプラネタリウム株式会社
横濱ゲートタワー

■コニカミノルタの直営館事業について

コニカミノルタは、光学式プラネタリウム機器や全天周映像投映システムの開発、製造から、コンテンツ制作、施設建設、運営までをトータルに手がけ、教育分野からエンターテインメント分野まで、その施設規模やコンテンツ内容に幅広く対応した製品とサービスを提供しています。
直営館事業としては、2004年開設の「コニカミノルタプラネタリウム満天 in Sunshine City*1」を皮切りに、2012年開設の「コニカミノルタプラネタリウム天空 in 東京スカイツリータウン®*1」、2018年開設の「コニカミノルタプラネタリアTOKYO*2」の3館を東京都内に所有しております。また、運営受託館として「福岡市科学館ドームシアター(プラネタリウム)」の運営を行っています。
2021年10月27日には、4館目の直営館である「コニカミノルタプラネタリウム満天NAGOYA」を名古屋市西区の「イオンモール Nagoya Noritake Garden」にグランドオープンする予定です。

*1:施設表記を「“ ”」が無いものに2021年5月から変更しました。

*2:施設表記を半角スペースが無いものに2021年5月から変更しました。

「DYNAVISION」はコニカミノルタプラネタリウム株式会社の登録商標です。

画像はいずれもイメージであり、デザインなどが今後変更になる場合があります。

サービス内容やオープン時期は、都合により変更になる場合があります。

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