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新型コロナウイルス対応に伴う消毒用アルコール増産時の
安全性向上を可燃性蒸気の見える化で支援

2020年5月22日

コニカミノルタ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:山名 昌衛、以下 コニカミノルタ)は、見えないものを見える化する技術を活用し、消防庁危険物保安室が実施したエタノールから発生する可燃性蒸気の挙動の確認実験に協力しました。実験の協力を通じ、新型コロナウイルス対応に伴う消毒用アルコール増産時における安全性向上について技術支援したことをお知らせします。

【アルコールの増産等に係る消防法令の弾力的運用について】

新型コロナウイルス対応に伴う消毒用アルコールの増産等に関しては、消防庁発行の「アルコールの増産等に係る消防法令の弾力的運用について」の中で各都道府県消防防災主管課と東京消防庁・各指定都市消防本部へ情報提供を行っています。これは、新型コロナウイルス対応として消毒用アルコールを製造・保管する施設が増えたことを受け、消防庁が安全な取扱いの周知を目的に行った実験の報告書です。これまでアルコールを扱ってこなかった事業者でも実施できるような運用施策や事例を掲載しています。

【コニカミノルタの役割について】

コニカミノルタは、見えないものを見える化する画像IoT/AI技術により社会課題の解決に取り組んでいます。本事例ではエタノールから発生する人の眼では見えない可燃性蒸気を見える化し、製造工程等における火災を未然に防ぐことに協力しました。今後、実際に消毒用アルコールを製造・保管される事業者に対しても、安全な取扱いのためにそれらの技術を提供してまいります。

【システムの特長】

可燃性蒸気の見える化のためのシステムは、画像IoT/AI技術を備えた特殊カメラとアプリケーションで構成されます。

  • ガスの濃度に応じてカラーマップ表示
    ※製品版の可視重畳モードで撮影すると下の画像のように見えます。
    ※今回消防庁に協力した実験は現在開発中の特殊モードで撮影しています。
    例)米国コロラド州立大学の実験設備(METEC)における天然ガス設備の模擬故障実験画像
  • 漏えい位置や濃度分布を自動で推定
  • ガス漏えいを自動で判定し発報

今回のようなエタノールに加え、メタンやプロパンなど炭化水素系ガスを検出できるため、プラントからのガス漏えい監視に活用できます。

【ガス監視ソリューションに関するお客様お問い合わせ先】

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