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仕様について
- どのようなガスが検知できますか?
- 炭化水素系ガスを検知することができます(アセチレンは除きます)。
- 検知の感度はどのくらいありますか?
- 濃度厚み積で10%LEL・m以上のガスであれば、検出できます。検査環境や距離も影響しますので、詳しくはお問い合わせください。
- 濃度厚み積とは何ですか?
- 濃度厚み積とは、「ガス濃度×ガス厚み」を表しています。
- 濃度は検査できますか?
- 濃度は数値化できません。濃度厚み積は推定していますが、参考値になります。
- 温度は検査できますか?
- 温度分布画像を表示することはできます。
ただし、一般のサーモグラフィーとは異なる波長を使っているため、屋外で太陽光が当たっていると正確な温度を出力できず、数値としては出力されません。
- ガス雲の色は何を表していますか?
- ガスの濃淡を相対的に表したものです。
- どれくらいの範囲を一度に検査できますか?
- パンチルト型は水平画角:25.1度、垂直画角:18.7度。ハンディ型は水平画角:40度、垂直画角:30度の範囲となります。
- ガスを可視化するのにどれくらい時間がかかりますか?
- パンチルト型は約20秒、ハンディ型は約3秒です。
- ズーム機能は付いていますか?
- 光学ズームはありません。デジタルズームのみの対応となっています。
- どのような形式で動画保存ができますか?
- パンチルト型はwmv形式、ハンディ型はmp4形式で保存できます。
- パンチルト型の動画データはどれくらい保存できますか?
- 28日間分のデータが保存できます。
使い方について
- 悪天候でも検査できますか?
- 生活防水仕様ですので、小雨程度であれば使用できます。
(パンチルト型はIP66、ハンディ型はIP54)
ただし、雨や雪、霧などの気象条件に対しては赤外線信号が弱くなり検知性能が低下します。
- パンチルト型の場合、最大何台まで同時にカメラを制御できますか?
- 1台の制御PCで2台まで制御できます。
その他全般について
- パンチルト型・ハンディ型の技術的な違いは何ですか?
- 画像処理方法が異なります。
- 赤外線による人体への影響はありますか?
- ありません。カメラからは一切赤外線を出していませんので、ご安心ください。
- トレーニングはしてもらえますか?
- 納入時にトレーニングさせていただきます。
- 現場でのデモはできますか?
- ハンディ型はデモ可能です。お問い合わせフォームにてご依頼ください。
- デモで使用するガス種は何ですか?
- 不燃性の代替フロンです。
- 貸し出してもらうことはできますか?
- ハンディ型はお貸し出し可能です。お問い合わせフォームにてご依頼ください。