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Works & People

圧倒的な光学性能を実現する。
新しい発想と、抜群のチームワークで。

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Shuji Tanaka

光学コンポーネント事業部 アドバンストオプティクス事業推進部

前職では装置メーカーにて機械設計を担当。その後、2008年にキャリア採用で入社し、以来、カメラ用交換レンズの開発を手掛ける。2023年からは、半導体製造装置用光学コンポーネントの開発業務にも携わっている。

※掲載情報は取材当時2024年10月時点のものです。

光学分野に惹かれたきっかけは、趣味のカメラ

大学で学んだ流体力学や環境発電の知識を生かすため、前職では装置メーカーで機械設計に従事していました。転職することに決めたのは、新しい技術分野に挑戦したいという思いが湧いてきたからです。趣味のカメラで風景写真を撮るうちに光学分野へ興味を持ちましたが、独学の難しさを感じ、仕事を通じて学ぶことが最も効率的と考えました。

転職活動では、光学系の装置メーカーとコニカミノルタの2社から内定をいただきました。どちらも魅力的でしたが、光学製品に関わる仕事がしたいという思いから、コニカミノルタを選びました。

カメラ用交換レンズを担当しつつ、
半導体製造装置用光学コンポーネントにも挑戦

私の担当業務は大きく2つあります。そのうちの一つは、入社以来携わっているカメラ用交換レンズの製品化業務です。前職では大型の金属部品を扱い、精度要件も比較的緩やかでしたが、現職では金属・樹脂材料をどちらも扱い、必要な精度が前職の2~3桁も小さくなり、その違いに驚きました。図面通りの部品が完成しても、さらに細かな修正が必ず必要です。量産に向けて部品の修正を重ね、製品性能を向上させながら量産品質を確保することが私の重要な役割です。

もう一つの業務は、半導体製造装置用光学コンポーネントの機械設計および製品化業務です。この業務では、高い光学性能を実現するために、綿密な検証と評価を実施し、シミュレーションとの整合性を確認しつつ、製品を作り込んでいます。また、業界の最新技術動向を把握し、新たな光学技術の導入を検討しながら、常に新しい挑戦をしています。

チャレンジングで面白い、
半導体製造装置用光学コンポーネントの製品化

光学コンポーネントの設計や製品化には、カメラ用交換レンズの製品化経験が生かされています。しかし、求められる光学性能の高さは桁違いです。レンズ表面の精度を例えると、山手線の内側の広さの中で、お米1粒分の凹凸もないレベルが必要となってきます。これまで扱ってきた光学製品も精密でしたが、現在求められているのは、それをはるかに超える精度です。レンズだけでなく、レンズ以外の部品や組立・調整、さらには検証装置にも同様の精度が求められています。

そのため、従来のノウハウが通用せず、行き詰まることも多いです。達成感を感じるのは、数ヶ月間うまくいかなかったことを、新しい視点で突破できたときです。視点を変えて解決策を見つけ、問題を解決に導いたときは、大きな喜びを感じます。

「1」聞くだけで、
「10」返してくれる仲間たち

半導体製造装置用光学コンポーネントに求められる圧倒的な光学性能を実現するには、光学、組立、装置など各分野における最先端の知識が不可欠です。これを1人でカバーするのは不可能であり、各分野の専門家が協力し合って初めて、「新しい発想」が生まれます。したがって、周囲との連携が重要です。

幸い、コニカミノルタには部署を越えて協力し合う文化が根付いています。仲間にアドバイスを求めると、皆が快く対応してくれ、「1」を聞けば「10」を返してくれるメンバーばかりです。ふとした瞬間、さまざまな分野の専門家が集まり、素晴らしいチームワークを発揮する会社だと実感します。職場にギスギスした雰囲気はなく、テレビドラマに出てくるような嫌な態度を取る人もいません(笑)。このような働きやすい環境で、コニカミノルタの経営理念である「新しい価値の創造」を実現するために挑戦していきたいと考えています。

One Day

  • 8:45出社、メール確認
  • 9:00オプトデバイスの試作手順を、現場担当者と共有
  • 10:00部内ミーティング
  • 10:30試作と並行して要素検討を進める
  • 12:00昼休憩
  • 13:00光学製品設計とシミュレーション
  • 15:00関連部署とミーティング
  • 15:30光学製品の製品化検討
  • 17:00装置を使って評価を実施
  • 18:30仕事終了

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