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私たちのデザイン

美しき解

美しき解。
その本質と出会うために
私たちは、問いを重ねる。

デザインの使命とはなにか。
美を極めるだけでは足りない。
目的地にたどり着くだけでは終わらない。
私たちはその先に広がる
新たな価値を追い求めている。

本当の「美しさ」を生み出せるか?

本当の「美しさ」を
生み出せるか?

画面がおしゃれ。ボタンがかっこいい。「デザイン」と聞くと、多くの人はまず見た目の美しさを思い浮かべるかもしれません。

でも、私たちが目指す「美しさ」はそれだけではありません。製品やサービスを使う人の体験そのものの価値を高めること。それが本当の「美しさ」だと考えています。

単なる装飾や付加価値を超え、デザインによって製品やサービスの本質的な価値を生み出したい。それがコニカミノルタをさらに成長させ、新たなビジネスを生み出す力になると信じています。

誰を思いながらデザインするのか?

誰を思いながら
デザインするのか?

その製品やサービスが生まれ、世に届くまでに関わるのはどんな人々か。その人に、どんな感動をもたらすことができるのか。私たちが大切にしているのは「人間中心」という視点です。

企業でプロフェッショナルとしてはたらく一人ひとり、さらにはその先にいる生活者一人ひとりに価値を届けることこそ、デザインが果たすべき役割だと考えています。

サービスや製品にかかわる人々中心でビジネス全体をとらえ、課題解決の道を探る。私たちは独自の「価値創造フレームワーク」を開発し、それをあらゆる事業や組織の活動に取り入れることで、社会に新たな価値を提供し続けることを目指しています。

考えを尽くし実行できているか?

考えを尽くし
実行できているか?

新しい価値を生み出す。もしかするとその言葉は「ただ理想を語っているだけ」と感じられるかもしれません。

でも私たちは、その実現のためにあらゆる視点から検討し、さまざまな手を尽くします。使いやすさへのこだわりはもちろん、安全性や地球環境にも配慮します。ときには、ビジネスとしての収益性、製造工程に関わることもあります。

ビジネス上の課題を多角的に発見し、製品やサービスとして具現化するための思考と作業。そんなひたむきな活動を、積み重ねています。

コニカミノルタ
らしさを
社会へどう伝えるか?

コニカミノルタ
らしさを
社会へどう伝えるか?

私たちは主に4つの事業を展開しています。そのどれもが専門性の高いビジネス領域に携わり、各分野でプロフェッショナルな製品やサービスの開発に取り組んでいます。

多岐にわたる事業の枠を越え、ひとつの「コニカミノルタ」ブランドとして結集させるのも、デザインセンターの役割です。

コニカミノルタらしさとはなにか。それを未来の社会にどう届けていくか。変化の激しいデジタルコミュニケーションのトレンドを見据えながら、コーポレートブランディングの戦略策定や施策立案に取り組んでいます。

世界の仲間と 共創できるか?

世界の仲間と
共創できるか?

コニカミノルタは約150以上の国・地域で事業を展開し、欧州・北米・アジア圏約50ヵ所に拠点を構えています。グローバルな視点でデザインを追求する一方、マーケティング活動では各地の文化や慣習に合わせたカスタマイズを行い、現地主導での製品やサービスの価値の最大化に向けて並走していきます。

また、グローバル企業として世界中のメンバーが歩みを共にすることは、簡単ではありません。コニカミノルタ独自のデザイン思考への共通認識を深めるイベント企画、その実践のためのセミナー開催など、さまざまな活動を通して組織の団結力やメンバーの意欲向上のための環境づくりを推進しています。

さらに創造力を磨く手立てはあるか?

さらに創造力を磨く
手立てはあるか?

デザイナーの活躍の場は、かつてないほどに広がっています。スキルも知識も日々拡張していくことが求められる中でも、一番大切な資質はやはり「創造力」だと思います。

デザイナーがデザイナーらしく、創造力を最大限に発揮してはたらけるように。「はたらく場づくり」として、バックオフィス機能の強化や生産性向上につながる仕組みづくりにも取り組んでいます。

また、メンバー同士が集い、創造力を磨きあう「学びの機会」も設けています。一人ひとりが主体的に周囲と共創できるデザイナーへ成長することで、組織全体のパフォーマンス向上にもつながると信じています。