2017年(平成29年)3月期 第3四半期 株主通信

株主の皆様へ

株主の皆様におかれましては、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
「株主通信2017年冬号」をご高覧いただくにあたりまして、ご挨拶申し上げます。

当社グループの2017年3月期第3四半期連結累計期間(2016年4月~12月、以下「当期間」)の概況をご報告いたします。当期間における事業別の状況を概観しますと、情報機器事業は付加価値型販売の方針のもとでカラー製品上位機種の販売台数が伸長、ヘルスケア事業もデジタル製品の販売は堅調に推移しましたが、円高影響を受け減収減益となりました。産業用材料・機器事業は市況悪化や顧客事情などを要因として減収傾向が続いていますが、知財権価値の最大化を図る経営施策実行に伴い特許関連収入77億円を計上し、増益を確保しました。
これらの結果、当期間における当社グループの連結売上高は6,996億円(前年同期比8.2%減)、営業利益は344億円(前年同期比17.2%減)となりました。なお、当期間における為替変動により売上高では対前年同期比842億円の減収要因、営業利益では172億円の減益要因があり、この影響を除けば、売上高は2.8%増収、営業利益は24.4%増益となります。
当社を取り巻く内外の環境は先行き不透明な状況が続くものと思われますが、通期業績目標の達成、とりわけ前年比増益となる当期利益360億円には最後まで拘り、全社を挙げて取り組んでまいります。株主の皆様への利益配分につきましては、期初予想の通り、期末配当は1株あたり15円、年間配当30円の予定には変更はありません。

本年1月31日、有機EL照明事業の立上げ加速を図るべく、パイオニア株式会社と有機EL照明事業に係る合弁会社の設立について合意し、契約を締結いたしました。同社との戦略的連携により、これまで当社が推進してきたインジケーター用照明や広告用照明に加え、新たな領域の車載用照明を軸としてフレキシブル有機EL照明の地位を確立、中長期的に高収益事業を目指してまいります。

株主の皆様におかれましては、今後とも一層のご支援、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2017年2月 コニカミノルタ株式会社 代表執行役社長 山名昌衛

売上高 前年同期比8.2%減

営業利益 前年同期比17.2%減

親会社の所有に帰属する当期利益/ROE  前年同期比6.0%減

TOPICS TOPICS

コニカミノルタとパイオニア 戦略的連携により有機EL照明事業の立ち上げを加速

RobecoSAM社のCSR格付で 「シルバークラス」に選定

RobecoSAM社のCSR格付で「シルバークラス」に選定

【IR関連受賞報告】「インターネットIR表彰」でランキング1位と最優秀賞を3年連続で獲得

アニュアルレポート2016が第19回日経アニュアルリポートアウォード準グランプリ受賞

アニュアルレポート2016が第19回日経アニュアルリポートアウォード準グランプリ受賞

事業別概況

1.情報機器事業

オフィス向け中高速カラー複合機、デジタル印刷機の最上位機種が販売を伸ばし印刷ボリュームも増えましたが、前年比でのユーロ安の影響により減益となりました。

為替影響を除けば、売上高は3.7%増収、営業利益は5.8%増益となります。

売上高 前年同期比8.7%減

営業利益 前年同期比25.1%減

2.ヘルスケア事業

デジタルX線撮影装置、超音波画像診断装置が好調な販売を持続し、前年に米国で実施した企業買収の効果も寄与し、増収を確保しました。

為替影響を除けば、売上高は9.4%増収、営業利益は35.1%増益となります。

売上高 前年同期比1.8%増

営業利益 前年同期比34.2%減

3.産業用材料・機器事業

最終製品市場の需要減速や商談のずれ込みなどに伴う販売減少で減収傾向が続きましたが、特許関連収入で補い、増益となりました。

売上高 前年同期比19.8%減

営業利益 前年同期比8.7%増

関連リンク

決算短信・説明会資料

2017年(平成29年)3月期 第3四半期の決算情報は、決算短信およびアナリスト、機関投資家向けの決算説明会資料でも解説しておりますので併せてご活用ください。

Get Adobe Reader ダウンロード
PDFファイルをご覧頂くには、アドビ社のAdobe Reader(R) が必要になります。
最新の Adobe Reader はアドビ社のサイトより無料でダウンロード可能です。