2018年(平成30年)3月期 第1四半期 株主通信

認定提起型デジタルカンパニーに向けて中長期経営計画「SHINKA2019」を推進します。

株主の皆様におかれましては、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
「株主通信2017年夏号」をご高覧いただくにあたりまして、ご挨拶申し上げます。

当第1四半期連結累計期間における当社グループの連結売上高は2,323億円(前年同期比1.4%増)、営業利益は87億円(同2.2%減)となりました。
事業セグメント別では、オフィス事業は欧州での販売が振るわず減収でしたが、プロフェッショナルプリント事業では産業印刷ユニットが伸び増収でした。ヘルスケア事業はデジタル製品の販売が堅調に推移し増収、産業用材料・機器事業も、計測機器が前年後半からの好調を持続して、当事業の増収をけん引しました。営業利益は、オフィス事業とヘルスケア事業での減益を産業用材料・機器事業の増益と固定資産の流動化による全社施策で補い、概ね前年並みの水準を確保しました。主要事業の進捗には強弱があるものの全社業績としては計画に沿って順調に推移しております。

2017年4月より新中期経営計画「SHINKA 2019」を始動させ、「基盤事業」の収益力強化、「成長事業」、「新規事業」の育成に積極的に取り組んでいます。
この取り組みの一環として、本年7月に、当社グループは、株式会社産業革新機構と共同で米国における最先端の遺伝子診断会社Ambry Genetics Corporation(本社:カリフォルニア州)の買収に関する契約を締結しました。今回の買収合意は、がん治療などに今後大きな役割を期待されているプレシジョン・メディシン推進に向けた戦略的取り組みの先駆けとなるものです。
このように、本中期計画では「課題提起型デジタルカンパニー」への業容転換を加速し、高収益企業になることを目指します。

株主の皆様におかれましては、今後とも一層のご支援、ご鞭撻を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

2017年8月 コニカミノルタ株式会社 代表執行役社長 山名昌衛

売上高 前年同期比1.4%増

営業利益 前年同期比2.2%減

親会社の所有に帰属する当期利益/ROE  前年同期比16.0%減

TOPICS

印刷現場の生産性向上に貢献するフラッグシップデジタル印刷システム
「AccurioPress C6100 / C6085」を発売

AccurioPress C6100 / C6085

最先端の米国遺伝子診断会社アンブリー・ジェネティクス社の買収を発表。
プレシジョン・メディシン分野に本格進出

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)がESG指数として採用した3つの社会的責任投資インデックスのすべてに選定

MSCI 2017 Constituent MSCIジャパンESG セレクト・リーダーズ指数

MSCI 2017 Constituent MSCIジャパンESG セレクト・リーダーズ指数

MSCI 2017 Constituent MSCI日本株 女性活動指数(WIN)

事業別概況

1.オフィス事業

A3カラー複合機は北米および中国で販売数量を大きく伸ばす一方、欧州で価格競争が激化し、大口顧客向けおよび再販チャネルでの販売が減少して減収となりました。営業利益は、欧州での販売減に加え生産調整に伴う売上総利益減少の影響を受け減益となりました。

売上高 前年同期比2.3%減

営業利益 前年同期比53.1%減

2.プロフェッショナルプリント事業

プロダクションプリントは、欧米など日本を除く海外では前期後半に販売した新製品が好調で販売数量増加、産業印刷はインクジェットデジタル印刷機やフランスMGI社製のデジタル加飾印刷機の販売が増加し、事業全体では増収となりました。営業利益は前年並みでした。

売上高 前年同期比3.2%増

営業利益 前年同期比3.3%減

3.ヘルスケア事業

デジタル製品では、DRは国内外で、超音波製品は国内を中心にそれぞれ販売を拡大し増収に貢献しましたが、アナログ関連製品はデジタルシフト加速の影響で販売減が継続し、営業利益減の要因となりました。

売上高 前年同期比5.9%増

営業利益

4.産業用材料・機器事業

計測機器は、モバイル機器用途での有機ELディスプレイ搭載拡大が追い風となり、大口案件獲得や中国メーカー向け販売が拡大し、当事業の増収増益に大きく貢献しました。機能材料は、高機能製品の販売数伸長も価格圧力の影響を受けました。

売上高 前年同期比15.2%増

営業利益 前年同期比81.3%増

関連リンク

決算短信・説明会資料

2018年(平成30年)3月期 の決算情報は、決算短信およびアナリスト、機関投資家向けの決算説明会資料でも解説しておりますので併せてご活用ください。

Get Adobe Reader ダウンロード
PDFファイルをご覧頂くには、アドビ社のAdobe Reader(R) が必要になります。
最新の Adobe Reader はアドビ社のサイトより無料でダウンロード可能です。