2019年3月期 第3四半期 株主通信

株主の皆様へ

ごあいさつ

基盤事業の稼ぐ力が全社をけん引し、
3四半期連続増益。
この勢いを保ち、年度末に向かいます。

株主の皆様におかれましては、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。「株主通信2019年冬号」をご高覧いただくにあたりまして、ご挨拶申し上げます。

当社グループの2019年3月期第3四半期連結累計期間(2018年4月~12月、以下「当期間」)の概況をご報告いたします。
当期間における当社グループの連結売上高は7,775億円(前年同期比3.6%増)、営業利益は505億円(前年同期比73.6%増)の増収増益の決算でした。

収益力強化に取り組んでいる基盤事業、特にオフィス、プロフェッショナルプリント、産業用材料・機器の機能材料ユニットが増益をけん引しました。オフィス事業は、販売・サービスの生産性が継続して向上し、カラー機販売とノンハード粗利が伸長しました。プロフェッショナルプリント事業はカラー機とモノクロ機、および産業印刷機器の販売が、先進国だけでなく成長国でも大幅に伸長し、ノンハード売上も大幅伸長を継続しました。機能材料は高付加価値製品の販売増と生産性の向上を実現しながら、新樹脂製品の準備も順調に進めました。これらにより、稼ぐ力を示す粗利率が継続して伸長し、営業利益は3四半期連続の増益を達成しました。

当期間においては、将来の収益の柱となる新規事業の育成も着実に進みました。次世代のオフィス事業の核となるエッジIoTプラットフォーム「Workplace Hub(ワークプレイスハブ)」の販売を欧米8カ国で開始しました。想定していた顧客ニーズを確実に捉えており、顧客獲得が進んでいます。バイオヘルスケア分野では、10月に活動を開始した国内事業会社が個別化医療の発展に向けて、国内製薬会社への創薬支援サービスの提案を開始しています。

通期業績予想につきましては、米中貿易摩擦の影響や、欧州経済の先行きに対する懸念が広がりつつある状況ではありますが、前回予想を据え置き、売上高1兆800億円、営業利益640億円、親会社の所有者に帰属する当期利益400億円といたします。業績予想の達成に向けて、全社を挙げてまい進してまいります。株主の皆様への利益配分につきましては、期末配当の1株当たり15円、年間配当30円の予定には変更はございません。
株主の皆様におかれましては、今後とも一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

2019年2月 コニカミノルタ株式会社 代表執行役社長 兼 CEO 山名昌衛

売上高(億円)

前年同期比 3.6%増

営業利益(億円)

前年同期比 73.6%増

親会社の所有者に帰属する当期利益 / ROE(億円)

前年同期比 81.2%増

トピックス

プラネタリアTOKYO
有楽町マリオンにグランドオープン

日本市場に最適化されたWorkplace Hubおよび、 関連するアプリケーション・ サービス群を2019年春発売予定

「第10回 企業の品質経営度調査」で総合ランキング1位を獲得

EcoVadis社によるサステナビリティ調査において 「ゴールド」評価を3年連続で取得

事業別概況

1.オフィス事業

A3複合機の販売台数は、モノクロ機が前年同期比で減少となったものの先進国及び成長国共カラー機が伸長し、全体で増加となりました。ITサービスは「Workplace Hub」の販売体制を構築する一環としての、販売及び提供能力強化が成果を上げ、前年同期比で増収となりました。

売上高(億円)

前年同期比 2.1%増

営業利益(億円)

前年同期比 14.7%増

2.プロフェッショナルプリント事業

プロダクションプリントユニットはカラー機、モノクロ機共に先進国及び成長国で販売が増加しました。また、産業印刷ユニットは、インクジェットデジタル印刷機、ラベル印刷機、デジタル加飾印刷機の販売が拡大し、全体の販売台数が大幅に伸長しました。

売上高(億円)

前年同期比 6.5%増

営業利益(億円)

前年同期比 72.4%増

3.ヘルスケア事業

日本、米国における超音波診断装置の販売と日本における保守サービスが堅調に推移したものの、DRは米国の病院向けの販売が一旦落ち着いた影響で販売数が前年同期を下回り、一部仕入商品の販売を終了した影響もあり減収となりました。

売上高(億円)

前年同期比 8.6%減

営業利益(億円)

前年同期比 69.6%減

4.産業用材料・機器事業

材料・コンポーネント分野では、各ユニットで販売が堅調に推移し、前年同期比で増収となりました。産業用光学システム分野では、計測機器のビジネスチャンス拡大は継続しているものの、前年同期にあった顧客のディスプレイ関連投資の影響で前年同期比では減収となりました。

売上高(億円)

前年同期比 1.9%減

営業利益(億円)

前年同期比 3.2%減

関連リンク

決算短信・説明会資料

2019年(平成31年)3月期 第3四半期の決算情報は、決算短信およびアナリスト、機関投資家向けの決算説明会資料でも解説しておりますので併せてご活用ください。

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