知財力強化の取り組み
知財ジャンルトップ戦略

画像IoT知財ジャンルトップ戦略

当社の新たな中期経営計画DX2022を支えるため「画像IoT知財ジャンルトップ戦略」を推進しています。同戦略は、「画像IoT技術」と当社のDNAである「見える化技術」に、「知財ミックス」を掛け合せることで知財ジャンルトップを確立させる戦略です。事業・知財環境を見極め、ジャンルトップを狙える領域を特定し、収益の要となる「いかに顧客への価値を提供するか」に影響する①エッジデバイス(センサー)、②AIとソリューションの組合せ、③ビジネスモデルを特許で守るとともにサービスの源泉となるノウハウ及びデータ等を保護することにより、パートナーとの共創を促進、事業への貢献を目指しています。エッジデバイス(センサー)や、Imaging AIを通じて取得したデータに当社独自の見える化技術を適用することにより創出されるソリューションについては、特許の取得やノウハウ管理などの活用により多面的に保護し、また、データそのものにおいても、価値ある情報資産として利活用できる環境作りに取り組んでいます。このようにして当社が強みとする技術領域において、知的財産による多面的・多層的な障壁を築くことにより、その領域でのトップを狙っていきます。
2017年夏に発売した自動品質最適化ユニットIQ-501においては、グローバルで特許ポートフォリオ強化を図り、知財ジャンルトップを築きました。この特許ポートフォリオの構築により、自動品質最適化機能を搭載した製品の対象市場でトップクラスのシェア獲得、及び、高い利益率の確保に貢献しています。

図3.画像IoT知財ジャンルトップ戦略概略図
図4.自動品質最適化ユニットIQ-501の特許ポートフォリオの強化(国内外の出願件数推移)
図5. 自動品質最適化機能に関する権利者スコアマップ
※株式会社パテント・リザルトの特許分析ツール「Biz Cruncher」を用いて当社にて作成しました。円の大きさが各社の特許件数を、横軸が最もパテントスコアの高い特許の評価値、縦軸が特許群全体の評価値を示します。