物流における資源有効利用
【資源有効利用】に関する取り組み
包装材料の使用量削減
オフィス向け複合機やプロダクションプリント機の包装材料を大幅に削減するため、従来の緩衝材の最適化を徹底することに加え、新規緩衝材の開発にも取り組んでいます。
コニカミノルタは、エアー緩衝材※の独自開発を行い製品包装へ実用化しています。この緩衝材を搭載した機種では、従来機種と比較して、重量比にして83%の発泡スチロールを削減しています。
また、自社内の技術開発にとどまらずTOTO株式会社様の段ボール緩衝技術の協力(PAT P6362025)を得て、発泡スチロールを段ボールに置き換えた包装設計を行うことで、発泡スチロールの低減を進めています。さらに、効果を拡大するため、オフィス向け複合機の適用製品種に加え、周辺機器や消耗品にも取り組みを拡大しています。
※新規エアー緩衝材は、公益社団法人 日本包装技術協会より各種表彰を受けています。「2019日本パッケージングコンテスト」では最上位のジャパンスター賞である「公益財団法人 日本生産性本部会長賞」を受賞。2020年度には改善合理化部門で「第44回 木下賞」を受賞しています。
使用済み包装材料のリサイクル
各国の販売会社では、使用済み包装材料のリサイクルを進めています。
各国にある情報機器販売会社の物流倉庫では、リサイクルブースを設置し、複合機やプロダクションプリント機の使用済み包装材料を段ボール、発泡スチロール、フィルム、木材などに分別し各地域のリサイクル業者にてマテリアルリサイクルしています。重量に対して体積が大きく輸送効率が悪い発泡スチロールは、減容機などで輸送にともなう環境負荷低減も行っています。